自律神経は交感神経と副交感神経のバランスでなりたっています。
交感神経とは、日中の活動しているときや興奮している時に優位になる神経です。副交感神経とは、夜の寝ているときやリラックスしている時に優位になる神経です。
例えば、脈拍が早いときは交感神経が優位な状態、遅いときには副交感神経が状態となります。
血圧に関しても、上昇しているときは交感神経が優位、下降しているときは副交感神経が優位な状態。
腸の動きも、緊張して何も食べたくないとき(腸が動きが抑制され消化できないとき)は交感神経は優位、寝ているとき(腸や消化器官が積極的に働く、栄養の吸収や排泄)は副交感神経が優位になっています。
このように2つの交感神経は互いに反対の作用をしてバランスをとっています。
自律神経失調症の方はこのバランスが崩れたときに症状として出てきます!
当院では、自律神経失調症にもアプローチできる整体に力を入れています。